ブラボースペシャル、ラッキーブラボーを深堀する(ブラボープロジェクト)その4(最終回)

家パチ

さて、最終話になります。

テストモードと攻略とモーニングの話。

これは教えてもらった話になりますが、出荷前に動作テストするテストモードがあったとのこと。

みたらわかりますよって言われても全然わからない。

別にゲームセンターの基板みたいにディップスイッチがあるでもなく。

赤い丸がこみのところ、よく見るとつながってないんです。

ここがつながってると、テストモード(デジタル、役物の動作確認)をしてたんですって。

で、テストが終わったら、ここを「切って」出荷してたそうな。

別の基板見ると、くっきり足が残ってますね。ほんと、半田までしてるのにわざわざ切っちゃうんだ。

で、テストモードの話。

確認できたテストモードは2種。

1つは左、中がいつものようにデジタル停止し、右の目が出た瞬間に強制的に中、右を左の目にしてゾロ目にするもの。

もう1つは、左、中、右が最初から同調してゾロ目で止まるもの(全回転の形)

恐らくは朝一000が後者でそれ以外が前者。結局、左の目に合わせるということです。

これはプレイでは全く見られないもので、ここを繋いでもらって強制的に出荷前の状態にしてもらいました。

これは、遊技上では全く見られないもの。これは話のネタにでも。

 

ーここから攻略の話ー

さて、この中で攻略の話となると、146セットの話が出てきます。

この146セットについては、話題にはあがりますが、詳しい手順までが現状見れる範囲で残っていません。

唯一、ネット上で確認できるちゃんとした内容が1つだけありました。植草恭平氏のコラム。

仲間内でもそれを指しているので間違いないと思われます。というのも、実際にされているので。

ただ、実際に映像で見たことはないし、条件がいくつか存在するということ。

直接、このコラムを書いた方に聞いてみたかったのですが、去年年末の更新時で訃報が掲載されていたんですよね、、、

有料サイトなので転載できませんが、エッセンスだけ書き出します。

①146セットが出来るのはBLBだけ。

②BLBの中でもモーニング改造された分だけしかできない

③1回目4回目6回目の偶数時の操作が成功すると、通常回転と異なり数字の割り込みが入る

④以降ゾロ目で揃う

というもの。(エッセンスだけなので手順の中身端折ってますよ。)

【考察】

1.係数による流れをタッチの仕方で作るのかと思ったが、③④の記述で明らかに違う

2.数字の割り込みが入るということなので、テストモードと同じ状態になるのかな?と思ったが、もともと切られた状態で出荷されるので、これはなさそう。ただ、プログラム的にはテストモードが存在するのだから、そこに行きつくというのはあるかもしれない。(動作的にはテストモードの挙動に近い)

3.もともとは同一基板の別機種ということだったので、仕込みだった可能性もある。

4.モーニング改造が災いして発覚しているということから、仕込みの可能性が高いとみる。

というところに行きつきました。というわけで、手元にあるROM7種で試すが、、、、手順どうりにしてもならない。都市伝説なのか?

というか、その前段の「モーニング」が出来ない。改造基板の中で規定回数にならないと当たらないのがありましたが(千葉だったはず)、その規定回数を利用して「モーニング」を作り出しているようです。このモーニングの記述は何か所かでありますが、「決まった回数で当たり続ける」というワードが見受けられます。

146セットを行えばモーニングのプログラムに行きつき、強制的に揃うというのが推測ではありますが、果たしてどうなのか。

最終的に手持ちのBLBで色々試しましたが、モーニング含めてスカだったので、手持ちの分ではできなかったという判断になりました。

実際に見てみたいもんですが、、、、求む。攻略できるBLBお持ちの方、、、、、。

 

ーあきらめないモーニング考ー

146セット前段にあるモーニングについての時間の方が多く時間を取ったかもしれません。

そのなかで、いくつかのサンプルは得ました。

改造基板のモーニング自体は、仕込みで発生するようになっていて、特定の回数でかかるので明らかにわかるのですが、手持ちの分ではそれさえもありませんでした。

①モーニング手順を行うと、モーニングにならないが入賞扱いはずっと残っている。

②手順の有無にかかわらず早い回転ほどで当たることが割とある

という、謎の同じようなデータがサンプルの中にのこっています。

ただ、回転数もバラバラなので意図したものではありません。ゾロ目や2桁揃いからで当たったものですが、数字が揃ってきたら「タッチ」

また、大当り後も数字が揃ったあとなので当然当たりやすい流れが出来ます。

15秒時代は覚えてませんが、近所では30秒時代でも終了後に電源抜いていった時代はありました。

 

ブラボープロジェクト 大当り編

 

というわけで、今回色々やってみたのですが、Ver.の違いによるそれぞれの挙動についてはまとめることが出来ました。しかし、攻略に繋がることは出来ず。

当たりまでの流れを作るというのは共通でできますが、とりやすい係数、デジタルの出目や朝一、タッチ、非タッチでそれぞれの特徴を持ってしまって共通でどれも同じというのがなかったんですよね。

どこにもそういうのが残ってなかったので記録として残すことが出来ました。

もっと細かいことは解析をすればわかってくると思います。

私自身はそれはできませんが、実現しようという同志がいらっしゃるので、その後を託したいと思います。

この機種が出て40数年、もうこの機種を知っている人も限られてきていますし、語れる人も少なくなってきています。

私は現役で触ったのことがある年齢の最少だとおもいますが、こういう文化が(機種)があったというのを記せる最後の機会だったと思います。

メーカーがしないんだったら、ファンがやらないと何も残らない世界。

最後までお付き合いありがとうございました。

 

コメント

  1. 不明 のアバター nob より:

    お疲れ様でした
    いくつもの基板で詳細にわたる検証お疲れ様でした。さぞ大変だったと思います。

    146セットの動画、後世に残したいですよね。
    レトロ台仲間でBLBを持っていらっしゃる方は結構いらっしゃると思いますので、146できるBLBを持っているか情報を集めないといけませんね。

  2. 不明 のアバター ももんが より:

    Unknown
    >nob さんへ
    ありがとうございます。
    音の高さなんかも違うのが比べるとわかりますよねー
    ぜひ、お持ちの方見せていただければと思います

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